中国・四国地方

メダカが泳ぎ睡蓮に覆われたモネの庭を模した池のあるカフェ(徳島県藍住町)

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お池カフェ Fleur

やっと逢えた!ハンターシ―リングファンに!

そこはおいしいパンケーキが食べられるという、お池のあるカフェ『お池カフェ フルール』。
土曜の昼下がり。冬の陽がまだもう少し照らしてくれそうな、そんな暖かい時間に訪れる。

白塗りのウッディな外観に、様々な木々が囲むように生えたお店は、交通量がやや多い道路端とは感じさせない穏やかな空気に包まれている。

ステップを上がりガラス仕様のドアを開けると、白を基調とした清潔感のある室内は、外からのやわらかい陽射しとやさしい空気がここちよく混ざりあっていた。

そして可愛らしいファームハウスを思わせるインテリアに、無骨だが洗練されたハンターシーリングファンが、カッコ可愛く回転しているのが目に入る。

やっと逢えた。ハンターファンに。

お池カフェ Fleur

お池のある庭側は全面ガラス張りでとても明るく、白ベースにパステル調のグリーンやナチュラルカラーの什器やフロアーといった統一感が、とてもセンス良くまとまっている店内。

こちらのお店を営われているのは、大阪に長く住んだ後、奥様の故郷である徳島に来られてカフェを始めたというご夫婦。お店を始めたのは10年ほど前という。

「のんびりやってるんですよ」そう楽し気に話してくれる。

さて、空腹だったためすぐにパンケーキを注文し、しばし待つ。
キッチンではすぐに調理に入ったご主人が、いい匂いを届けてくれる。

それにしても空気が心地いい。

実はこちらのお店のように、天井が高く空間が広いスペースには、シーリングファンが必要不可欠ともいえる。

こうしたカフェのように「リラックス」をするための場所では、快適さは必須。

その快適さとは、「温度や湿度が安定している」という要素であり、それを意図的に調整できるのがシーリングファンだったりする。

実はシーリングファンは、インテリア性を兼ね備え、住空間を快適に演出するための、陰の立役者だったりするのだ。

シーリングファンは羽根を回転させることで、上手に空気を撹拌してくれる。すると空気に動きが生じ、室内全体の温度が均一になり、湿度もほどよく一定になるよう調整され、顔が火照ったり、一方で足元だけが冷えたり、といった不快さにガマンをするようなことがなくなる。

エアコンが苦手な人には本当に重宝するアイテムだと言い切れる。

お池カフェ Fleur

そしてこのハンター社のシーリングファンは、抜群に「静音」で「頑丈」。優しさと強さを兼ね備えた、イケメン中のイケメンくん。

ちなみにこちらのシーリングファンは、ハンターシーリングファンの『トライベッカ』モデル(現在はカサブランカシリーズの『トライベッカ』として扱われている)。

清潔感があり、洗練されたデザインで、どのような部屋にもしっくりと納まるタイプだ。

しかし残念ながらこのホワイトカラーのモデルは製造中止となり、今では手に入らない貴重なファンとなっている。

お池カフェ Fleur

空腹だったため食事系パンケーキを注文した。まずはこちらの「ハーブ卵のふわふわオムレツパンケーキセット(ドリンク付き)」(850円)。

小さめに焼かれた3枚のパンケーキは、想像していた今流行りのパンケーキとは違って、甘くなくサクサクとした印象。噛むとプチプチとした歯触りがあり、ちょっと不思議な食感だった。

ただ、おやつというより食事だったため、ふわふわ卵やソーセージによく合う味であったことは間違いない。

お池カフェ Fleur

もうひとつ注文したのは「ピリ辛お肉たっぷり メキシカンパンケーキセット(ドリンク付き)」(850円)。

パンケーキとピリ辛お肉?意外な組み合わせに惹かれ、こちらはちょっと楽しみに待っていた。

パンケーキは同じく小さめで甘さはあまりなく、プチプチと感じる。これについてご主人に尋ねてみると、実はこれは材料に含まれる「トウモロコシの粉に入っている粒」だと教えてくれた。

どちらのプレートにもたっぷり添えられていたサラダは新鮮なしっかりと厚みのある葉野菜で、かけられていた胡麻ドレッシングに負けないはっきりとした味の、美味しい野菜だった。

ここで「トウモロコシの粉入りのパンケーキ」がちょっと気になったので調べてみる。

「トウモロコシの粉=コーンミール」。アメリカの家庭ではこのコーンミールで作った「コーンブレッド」というのが、”ママの味”として親しまれてきたとある。そして「アメリカ南部の定番料理とされるチリビーンズとの相性はとてもいい」らしく、実はかなりメジャーな食事だったようだ。

なるほど。新しい豆知識がひとつ増えました。

お池カフェ Fleur

ところでこのお店の名前にもある「お池」。

このお池は暖かくなるととても賑やかになるのだとか。

池のほとりにある木々は緑を携え、特に「モネの庭を模して取り入れた」(ご主人談)という、池のほとりの柳の木と水面のハスの葉が、青々と瑞々しく景色を彩り、そして水の中にはたくさんのメダカが楽しく泳ぐのだという。

残念ながら今は冬。
メダカさんたちは水の底で静かに冬眠しているとか。

今のこの休息時間をしっかりと休んでいる、シンボルともいえる「お池」。
春には元気があふれるお庭とお池に、また癒されに訪れたいと感じたひとときでした。

店舗情報
店舗名お池カフェ フルール
住所徳島県板野郡藍住町奥野矢上前21-1
電話番号088-692-0570
営業時間10:00~18:00
定休日水木
HP
この記事を書いた人
Rica
心地いい空間にシーリングファンがあるとつい嬉しくなる。おいしいものとシーリングファンに出逢う旅の記録。
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